本日は、平成25年(2013年)8月5日月曜日
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント 中小企業診断士の立石です】

平日は、ビジネスの話題ですが
試験時期であります関係上、
本日は「中小企業診断士試験の話題」でご容赦ください。

早速、一般社団法人 中小企業診断協会のウェブサイトにて
1次本試験の正解と配点が公開されているようです。

初学者の方は、合否にかかわらず
むしろ不合格の方こそ、
今すぐ
【2次対策】を始めましょう。

一次合格された方で、
7科目受験の初学者の方は、1次対策のみで手一杯だったと思います。
これまで2次対策に手をつけられなかった方、
正解の無い2次試験に意味無く、時間を浪費する勉強のみを進めていた方にとって、
今年の2次試験が「単なる記念受験」となってしまっては、もったいない限りです。

一方、1次不合格の方は、
落ち込んでいる場合ではありません。
2次合格発表後とは異なり、
即行動あるのみです。

来年、1次試験の再受験を決められているのなら、
最短で中小企業診断士試験に合格したいのであれば、
いますぐ2次対策に取り組むべきです。

中小企業診断士試験合格の為、
各科目学習に際して、注力すべき時期があります
・経済、財務会計・・冬季
・「運営管理」「情報」「中小」等の記憶科目・・・1次試験直前

そして
ただいまの1次試験終了~10月までが、来年度の完全合格にむけての
充実させる期間なのです。

以前のブログで申し上げたとおり
「運営管理」「情報」「中小」の整理。
そして、2次試験対策をしっかり行います。

今の時期、2次対策学習をすることは、
必ず、来年受験での大きなアドバンテージになり
自信につながります。

受験指導の予備校に通う方は、最後まで通学しましょう。
既に受講料を支払い済みなのに、
残された2次対策講座の「不登校」は
とてももったいないことです。

周囲に1次試験合格者がいても、気にしないこと。
自信や、周囲を気にしないマインドの強さは、
2次本試験当日の重要なファクターにもなります。

今の時期に休んでいては、
この10月から学習開始の初学者グループ中に、
毎年必ずいるであろう優秀な方々に、
簡単に追いつかれてしまいます。

確実に歩みましょう。