本日は、平成26年(2014年)6月29日日曜日
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント 中小企業診断士の立石です】

今週はUP無理と申し上げておりましたが、早めに帰京できましたので、プログ掲載いたします。
元キーエンス社員の回想とは別テーマ、久々の中小企業診断士試験の話題です。今回もすべて私見・個人的感想です。中小企業診断士試験の話題は、バラエティ分野として土日祝日の記述(不定期)しております。

中小企業診断士第1次試験まで約1か月程度の直前時期ですので、本日は軽く流します。来年夏の中小企業診断士第1次試験受験を決意されて、これより学習スタートの方にも、お役に立つと思います
◆まず正誤(〇×)の質問です
「売上高総利益率では、100%を超える値は存在しない」
財務・会計のようで、いきなり法務の用語が登場ですが、「超える」では100%を「含みません」ね。
よって正解は、〇(マル)ですね(売上高総利益率の理論上の最大値は100%です。製造業や卸・小売業では、売上原価ゼロというのは通常考えられないので、もっと小さくなるはずですが・・・)
◆同様の質問をいたしますが、下記の中で(例えば)130%や300%という値が存在するのはどれですか?(複数回答もアリ)
・負債比率
・自己資本比率
・GMROI(ジーエムロイ)
・売上債権回転率
なお、ダミーもありますね。そもそも「率」という用語を使いながら、単位が「%で無いもの」がひとつありますね。それはどれでしょうか?
ただいまの中小企業診断士第1次試験の直前時期は、以上のように流していきましょう。
それでは、『日々努力されている受験生のみなさま』がんばりましよう。