本日は、平成28年(2016年)4月01日金曜日
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント 中小企業診断士の立石です】

大変恐縮ですが、本日は宣伝を兼ねた内容となります。

本日は4月1日金曜日。
企業によって決算時期が異なりますが、本日4月1日は、大半の企業で新卒の方の入社日かと思います。その意味でも、本日より「新年度」の開始ですね。
昨年も同じ記事を綴りましたが、今年新卒入社の方は、初出勤中の通勤電車の中で非常に緊張されていると思います。是非、がんばって頂きたいと思います。
私の活動方針
本日からの「新年度」も、経営コンサルタント(中小企業診断士)としての私の活動方針に、変更はありません。
ご相談先の企業が、高い利益を確保する為に、ひたすら「売上を上げて利益を確保する」ことに徹した施策や、市場ニーズ収集・商品企画~製品開発~PR~販売~アフターサービスまでの全段階で、売れる仕組み構築への助言・提案の実施にまい進して参ります。
もちろん、その仕組みの中に「営業部門強化のプログラム(研修)」も、ご用意しております。
研修の内容は、【高いレベルのスキルや実戦ノウハウを可視化して、ご提供すること】です。手法は「具体的」「すぐ実践できる」をモットーにしており、「精神論」などという非ロジックな手法は採用いたしません。

キーエンスへの新卒入社を第一志望としたものの、残念ながら実現できなかった方々へのエール

想えば、私が大学4年生で就活した1986年夏は、猛暑とは無縁の就職氷河期でした。円高不況という激震(後の、バブル崩壊・ITバブル崩壊・リーマンショックに匹敵していたかと思います)もあり、電機メーカー採用(特に文系の学生)の門扉が非常に狭く、当時は未上場の企業であったリード電機(キーエンスに社名が変わるのは、その年の10月です)の志望者も、1600名を超えました(入社競争率35倍超)。私の想像ですが、現在、キーエンスへの新卒入社を希望される応募者総数・競争率とも一層上昇しているはずです。そういう意味で、キーエンスは[新卒入社難関企業]の一角を占めるに至っているはずです。
私がキーエンスに勤務していた当時(1980年代後半)は、営業担当者の中途採用もありましたが、現在は、新卒者だけで充足できていると思います。ということで、キーエンスへの入社の機会(チャンス)は、人生一発勝負の感がありますね。当ブログ「元キーエンス社員の回想」は、キーエンスに志望される学生さんや・入社される方への、エールや心構えといった内容も盛り込んだつもりです。
一方、志望されたものの、残念ながら採用されなかった方々も、相当数いらっしゃると思います。
キーエンスは、昔も今も同業他社に比べて、特に営業部門の業務が厳しいことに、かわりは無いと思いますが、早期に営業のスキルが身に着けられること、そして、私が勤務していた当時以上の高収入・・・という大きな対価が得られます。これらが、就活中の学生さんの心を、鷲づかみにしているのだろうと考えます。
さらに、キーエンスには自身の体験として、他社にはない大きな魅力があります。キーエンスは、勿論大手企業です。但し、他の大手企業が少なからず抱える【社内の非効率さ】【非生産的な業務】【お客さまへの背信行為】という問題、そしてそれらの諸問題について、【露見している・認知されているのに、放置されたまま何も改善できない】、いわゆる閉塞感ある会社組織とは全く無縁であることにも大きな特徴があります。
可能性の話題となりますが、キーエンス入社を希望しながら、他の企業に入社された一部の方は、その閉塞感に失望・絶望されるかもしれません。でも、そこであきらめてはいけません。『自分が選んだ会社、会社が選んでくれた自分』という誇りを持って、頑張って頂きたいと思います。できれば、私を導いてくれたキーエンスの先輩(たとえば、コチラをクリックしてください)のような方が、社内にいらっしゃれば、前途は明るいですね。

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