本日は、平成28年(2016年)12月31日土曜日

【東京・四ツ谷の経営コンサルタント 元キーエンス社員、中小企業診断士の立石です】
今年も大晦日を迎えました(ラッシュ時間とされる朝。予想通りに電車も空いていて、座席に座れました)。

本日も、みなさまの会社が「本当はできるはずのこと」です

キーエンスの好業績を注視している経営者の方は、相当数いらっしゃると思います。
前回のブログ記事とも関連いたしますが、本当に(あえて言葉を変えれば【真剣に】)会社を永続・成長させるには、製品力、営業力等々の強化については、もちろん重要ですが、経営トップと同じ判断基準(全従業員が理解・納得できる【ロジカルなルール】)を明確にして、トップダウンで共有することも必要だと思います。

キーエンスの勤務時代を想起すると、経営トップと同じ判断基準といえば、真っ先に【行動指針】が思い出されます。

先日、20数年ぶりに再会した、新卒入社同期と面談した際(この人物の詳細はコチラをクリックしてください)、その行動指針について話す機会がありました。驚いたことに、お互いに現在もなお、一字一句間違わずに記憶していました。キーエンスに長く(10数年)いた同期に対して、私も負けまいと筆記でスラスラ。読点[ 、]は2か所あることも確認しあい、双方の記憶は正確だったと思います。

行動指針には3つの意識が必要と(定義)されていて(▲▲、〇〇、■■は略)
(▲▲意識)仕事は責任を・・・(以下略)
(〇〇意識)その仕事は何の・・・(以下略)
(■■意識)仕事のやり方が・・・(以下略)

以上の行動指針は、全社員が完全に記憶して、いつでも正確に話せることが必須でした(尋ねられた際に「失念しました」などは、絶対にありえないことです)。確か入社初日に筆記試験がありました。結果、新卒入社40数名が、句点の数・位置もそのままの通りの回答で全員満点であったとの連絡かありました(当時、創業者は相当満足されていたと思います。何せ理解度にバラツキが無かったからです)。

前述の同期とも話したのですが、このわずか100字程度の3つの行動指針が、昔も今も民間企業で成長を阻害させる、あらゆる事項・要因(たとえば怠慢・悪習等々)を、【速やかに・確実に・自動的に排除できる機能】をもっているのです(キーエンスでは、成長阻害の悪因が、もはや存在しないはずなので、現在は予防効果があるのみでしょう)。
つまり、行動指針が会社を成長させる、ロジカルなルールにもなっているのです。
30年ほど前に、この100文字程度に凝縮して単純化した、キーエンスの創業者の思考は圧巻です。実際に、創業者や管理職が都度関与せずとも、会社が良い方向に回っていくのです。

以上のように、行動指針は成長企業に必須なものですが、私は、企業セミナーや研修の際に、キーエンスと同じ内容を薦めたりいたしません(そんなことでは、単なる見聞だけ・・・経営コンサルタントとして失格ですね)。
また、この100文字の表現を変えて、何とか文字数を減らせないか?と日々感じていました。同じ効果を狙いながら、さらに文字数を減らし、私オリジナルでおススメの行動指針があります。日々のコンサルタント活動の中で、みなさまにご紹介しています。
実は、絞りに絞ってわずか23文字程度で収まります。
キーエンスの原文とは全く異なる表現となっていますが、【わかりやすくて導入しやすい】【全くその通り】【核心を突いている】とのことで、セミナーや研修の場で概ね好評であります。
【追記】こちらの記事が、好評でしたので、続編がございます。
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