元キーエンス社員の経営コンサルタント。B2B(BtoB:企業間取引)訪問営業型の製造業・卸売業への経営支援専門。「競争環境の有無にかかわらず、売上高伸長で利益を確保する」に徹したロジカルな提案。脱精神主義・脱ノルマ主義で【ライバル会社との競争に勝ち抜く】・【誰もがすぐに実践できる】スキル・ノウハウのご提供。また「新規事業・新分野進出の支援にも強み」~市場ニーズ収集・商品企画~製品開発~PR~販売~アフターサービスの全段階、そして公正な評価制度の構築までワンストップで対応。さらに【(管理職の方も含め)残業ゼロ】で【新規取引先を増やし】、【売上高(利益)】を伸ばす真の働き方改革の実現
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元キーエンス社員の回想[127]本年、就活を迎える方へ②【営業職】について

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本日は、平成29年(2017年)3月12日日曜日
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント 元キーエンス社員、中小企業診断士の立石です】

就活を迎えておられる学生の皆さまに、今回は「営業職」、次回は「直販営業」を語ろうと思います。
もちろん、私個人の体験談ですので、あくまで参考としておつきあいください。

文系の学生がメーカーに入社したいがための仮面「営業志望」

私が4年生になった1986年(昭和61年)、いよいよ就職活動に突入。
前年のプラザ合意による急激な円高の影響もあって、輸出産業である電機業界は新卒採用を大幅に抑制。
一方、金融自由化の本格的幕開けに備えてか、金融業界は大幅採用増でありました。
私は、経済学部に在籍しておりました。
ゼミ仲間のほとんどは、まさに当時隆盛であった銀行・証券業界などを志望し、その道に進みました。
ただ、1991年以降のバブル崩壊で、厳しい環境に身を置かれた同期もいました。いつの時代も、先を見通すことは大変困難なことです。

就活中の私は、どういうわけか周囲と違って、金融関係に全く興味がなく、メーカーとりわけ電機メーカーを中心に会社訪問等の活動を行っていました(かつて綴りましたが、貿易黒字をたたき出す輸出産業の電機へ!→コチラをクリックしてください)。
ところが、メーカーに入社して何の仕事をやりたいのか?と問われると、 残念ながら、しっかりした回答をだせなかったと思います。
経理・総務・人事、企画・マーケティング、
そして営業職。今も昔も「営業」という職種は、新卒の方には、さほど人気の無い仕事なのかもしれません。
「飛び込み訪問」
「販売ノルマ」
「汗を流して靴をすり減らす」
「何かと頭を下げるシーンが多い」等々のイメージが、そうしているのかもしれません。 私の就活当時も同様でした。
文系の学生は、希望職種を尋ねられると開口一番「企画やマーケティングの仕事をしたい」が多かったと思います(現在も同様でしょうか?)。
(しかしながら、この回答は時として採用する会社の側から、
またか、ふざけるな・・・と呆れられるかもしれません)。
当時は、とにかく入社を目指して「営業職を希望します」が、無難だったと思います。
ところが、ある同期が某メーカーの人事課長と面談した際に、
「営業職を志望する理由は?」と尋ねられて
「人と接するのが得意だからです」。
対して、人事課長は呆れ顔で「人と接するのが得意なら、営業の仕事よりも人事部門で働くほうが、適性があるのでは?」と突っ込まれ、答えに窮したそうです。
現在の私の考えでは、全くその通りだと思いますが、営業という職を理解していない(体験が無いのでわかるはずがない)学生さんにとっては、酷な対応だと思いますが・・・

「営業職以外を志望・・・」

就活時代の私は、本音のところ営業なんて絶対やりたくないと考えていました。
しかし、文系学生がメーカーに入社を目指す場合「営業志望にしないと、企業に相手にされないかも?マズイかな?」と流されそうでした。
実際、面接では「入社して何をやりたいですか?」に「営業職以外」をメインに押し出しました。
仮面を被った(笑)営業志望の文系学生の中で、珍しかったようです。
面接官から「では、営業職はいかがですか?」の質問に、(本音は嫌なのですが)「文系ですので、営業職にも興味があります。大丈夫です」程度で、うまくかわしていたと思います。
キーエンス(就活時代の社名はリード電機)への就活も同じスタンスです。
但し、創業者との最終面接の場では、将来のビジョンについてのやりとりや、日頃考えていることについて尋ねられたのがメインで、職種の話題がでた記憶はありません。希望する職種については、前回の役員面接の場で、きちんとお伝えしたはずですが(少々不安に:笑)

「営業部門に配属?!」だまされた!(笑)

キーエンスに入社した後になって、営業部門に配属を伝えられました。
正直いって「ええっ?!だまされた!」の心境です。配属以外にも私のようなギャップを抱えた同期は、少なからずいたようです。
確か集合研修の場で、あちらこちから不平不満がでました、
対して人事の責任者からは、冗談まじりなのか『釣った魚に餌はやらない』という言葉がでました(その場が失笑で包まれます)。
「大嫌いな営業???」ため息をつきましたが、入社早々に辞表を出すわけにも参りません。
でも、この運命がその後、人生の荒波の中で生きていくための術を、身に着けていくことにつながるから不思議です。
そう、キーエンスで営業部門に配属されたことは、私にとって大正解だったのです。
実際に、釣った小魚(ワカシ/セイゴ)ごときの私を、配属された営業所の先輩方が、短期間でブリやスズキのように育ててくださったのです。

次回は、営業分野の「直販営業」について綴りたいと思います。
BtoB(企業間取引)の分野で「直販営業」といえば、真っ先にキーエンスを連想されると思います。
ところが、BtoB(企業間取引)の分野では、キーエンスとは異なった「直販営業」のスタンスをとる企業が、相当数あることに気づきました。
それらもあわせて、就活中の学生の皆さまにお伝えしたいと思います。
なお、「就活で知りたいことがある!」そんな学生の皆さまには、下記もご参考になると思います。
>>>是非、コチラもクリックしてみてください

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