本日は、令和元年(2019年)6月17日(月)
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント
元キーエンス(→アンリツ)社員、
中小企業診断士の立石です】

本日、キーエンス・昨年度(2018年度/第50期)の
有価証券報告書が開示されました。

連結売上高・平均年間給与ともに、過去最高となったようです

連結売上高:5,870億円
(売上高営業利益率54%超え)
平均年間給与:2,110万円(平均年齢35.8才)

業績の推移をグラフにしてみました

売上高平均年間給与ともに、
対前年実績を下回る場合、グラフ部分を赤で表記しています。
(要因は【リーマンショック】に間違いないはずです)。

キーエンスの賃金=給与+賞与
賞与=賞与(世間と同じ定義)+業績手当(キーエンス独自の制度)

平均年間給与がアップしたのは、
キーエンス独自の賃金体系である【業績手当】が
アップしたからだと推定いたします。

業績手当】については、過去に綴りました
>>>コチラをクリックしてください。