本日は、令和2年(2020年)5月18日(月)
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント
元キーエンス(→アンリツ)社員、
中小企業診断士の立石です】

本日、令和2年5月18日月曜日発行
読売新聞(朝刊11面)に、
パーソル総合研究所「新型コロナウイルス対策によるテレワークへの影響に関する緊急調査」などを
基に作成された、まとめがありました。
下記は、記事からの一部抜粋で、再編集したものです(青色の文字部分)。

テレワーク実施率

2020年3月
13.2%

2020年4月
27.9%

職種別の実施率

・企画・マーケティング 60%越え
・営業職(法人むけ営業)約半数弱

主な不安

・非対面のやりとりは相手の気持ちがわかりにくく不安 37.4%
・上司や同僚から仕事をさぼってると思われていないか不安 28.4%
・出社する同僚の業務負担が増えていないか不安 26.4%

主な課題

・運動不足を感じる 73.6%
・プリンターなどの必要機器がない 47.8%
・仕事に集注できない 43.6%

新型コロナ終息後の継続意思

・続けたい 27.4%
・やや続けたい 25.8%
合計53.2%(∴半数以上が続けたい)
・どちらともいえない 23.8%
・あまり続けたくない 14.6%
・続けたくない 8.4%

みなさまは、どのようにお考えですか?
方向はキーエンスと同じ?

テレワーク推進は、今後の働き方どころか、会社自体が変わりそうですね。
働くビジネスマンにとって、
これまでと違う、厳しい場面に身をおかれるかもしれません。

というのも、テレワーク以前から存在した、会社の無駄・非効率が
いよいよ放置されず、ついにメスを入れられることになったからです。
ついに企業変革の時代が到来です。方向はキーエンスと同じかもしれません。

次回以降、事実と私見を綴ります予定です。