本日は、令和2年(2020年)6月5日(金)
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント
元キーエンス(→アンリツ)社員、
中小企業診断士の立石です】

緊急事態宣言解除。
油断はできませんが、
このまま終息して欲しいところです。

今回の騒動で
導入が加速したweb会議とともに、
従前通り、営業担当者の来訪を希望される
お客さまもおられます。

但し、以前とは異なり
訪問・打合せの際は
売り手も買い手も
【マスク着用】が基本ルールのようですね。

マスクを着用されたお客さまとの折衝、
スムースに対応できますか?

対お客さまとの折衝で
難関分野のひとつが【クロージング】。

キーエンスの営業所勤務時代も
そうでした。
特に、強いライバル会社が
存在する事業部門では、営業担当者の腕を問われます。

実際、【後発参入】、【精度・性能】と【ブランド力】も劣るという
当時のキーエンスの不利な状況下で、ごくフツーの対応では、
受注競争に勝つことはできません。

勝利する為のクロージングは、
お客さまへの訪問で対応しましたが、
時々、電話で折衝するケースもありました。
但し、電話対応というのは、お客さま(相手)の顔が見えないので、
特に難しいのです。
また、訪問においても、マスクを着用されていたお客さまとの
折衝も同様です。お客さまの表情の変化を把握しづらいのです。

厳しい環境下でも業績が伸ばせたのは、普遍的なスキル・ノウハウ

ライバル会社との競争を制して業績伸張できたのは、
やはり、販売グループの責任者や先輩から
口伝で伝えられた、折衝力と状況対応のスキルとノウハウ。

誰にでも実践できる・・・
実録:修得すれば「寝ていても受注できる

先輩から伝承された内容・・・
訪問であれ、電話であれ、お客さまの表情が読みとれなくても
「お客さまの発せられる言葉」に対して
【即時に】【最適な】言葉で対応できる手法。
身につけると、対ライバル会社との受注競争では
ほぼ無敵でありました。

その効果は?・・・今回初めて明かすことがあります。
(当時、うっかり見つかったら、厳重注意か自主退職となるシーン:

連日の激務で、たまに電話対応時に睡魔が襲います
(眠ることができないので、目を閉じて集中・考えているフリ)。
そんな状況でも、クロージングで受注に至ります。
体系的なスキル・ノウハウを修得できると、
意識が朦朧(もうろう)としていても
【反射的】に対応できるのです。
・・・一見、究極の環境下で実戦に役立つ特殊部隊の訓練ですが、
修得することは簡単です。

以前より、私がセミナーや研修で実施してきたサービスの中で
好評かつ目玉のひとつである
折衝力の強化:イニシアティブ(主導権)を取る話法・応酬話法の
修得プログラム』。
短時間で、どなたでも簡単にスキルアップが可能です。
掛け算(九九)の暗唱のようなものです。
・・・この普遍的なスキル・ノウハウを得れば、
現在のセールス部門における著しい環境変化(web会議、マスク着用での面談・折衝)でも、
十分対応できます。

貴社の営業担当者の方が、スキル・ノウハウの獲得にお困りでしたら、
是非、ご相談ください。

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