本日は、令和4年(2022年)8月13日(土)
【マーケティング&セールス/B2B(BtoB:企業間取引)
製造業(卸売業)専門の経営コンサルタント(中小企業診断士)、
元キーエンス(→アンリツ)社員の立石です】

前述の通り、手術成功の後、執刀頂いた先生が病床にお見えになり
感謝、感極まって号泣してしまいました。
お連れになられていたお若い方は
そのシーンをご覧になって、
きっと、おわかり頂けたと思うことがあります。

職業選択にあたって、動機は人それぞれ。
『人の役に立って報酬を得る』仕事

【お金、とりわけ高い報酬を得る】【自己実現のため】etc・・・
もちろん私が批評する立場にありません。
ただ私は、どうかというと社会人になってから身に着けた
『感謝されて報酬を得る』もっといえば
『人の役に立って報酬を得る』仕事に
こだわってきたと思います。

初の同行セールスで体験した強烈な思い出。

文系出身でキーエンスに新卒入社、それまで工場むけ機器など無縁。
ましてや、それを販売する直販営業という仕事自体も
全くピンと、こなかったのが本音です。

ところが、営業所に配属されて転機が訪れます。
配属された翌日に先輩と同行、某工場の製造ラインに入ります。
同席されたお客さまは、複数名。父親世代の方もいらっしゃいます。
機器の操作自体は簡単なセンサでしたが、実験は成功。
帰り際、このセンサを発注するとおっしゃった上、
責任者の方が、
おいっと掛け声とともに、整列の合図をとって
皆さんが【どうもありがとうございました】と深々と
頭を下げられます。

まさに、鳥肌のたった瞬間です。
報酬を得る際、
感謝されて、役に立ってが、この仕事の醍醐味でした。

そして、今回手術を受けた私の立場。
医師というお仕事は、人の命を助けるという
感謝において最高峰。

人前で、決して号泣しないという私の誓いが崩れてしまいましたが、
ご同席されたお若い方には、伝わったと思います。
決して口には出されませんが、先生もこの状況を
スキルアップである執刀シーンの見学と同様、
医師のマインドとして後世を支える方々に
伝えたかったのだと、信じています。
この教育シーンの設定、やはりすばらしい先生です。