本日は、平成27年(2015年)8月08日土曜日
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント 中小企業診断士の立石です】
土日・祝日のテーマは「バラエティ」で、私が新卒で入社した株式会社キーエンス関連の話題です。当時のキーエンスは中小企業から大企業へ飛躍する頃でありました。現代の中小企業経営者に参考になることも多いと思います。私の頭の中の記憶を綴りますが、もう四半世紀以上過ぎたので、ボンヤリした内容かもしれません。キーエンスを退職して、当時のライバル会社に転職した後も含めて、最近は何事につけ日記を書いておけばよかったと後悔する日々です(笑)
繰返しになりますが、BtoB(企業間取引)・訪問型営業のビジネス分野で、近い将来、二歩先を行くキーエンス級の強いライバル会社が、次々に出現すると予想いたしました(詳しい記事はコチラをクリックしてください)。そういった事態を予想して、平時のいまから「一歩前進して備える」ことをオススメしているわけです。もちろん、一歩進めることができれば、それは同業の会社に対して一歩差をつけることを意味します。すなわち、競争力が確実にアップするのです
8月です。旧盆に合わせて夏休みを迎える方も多いと思います。今回は、世間一般の「お休みモード」に合わせ、初めて取り上げる「映画」の話題です。あくまで個人的感想なのですが、経営に役立つ作品のご紹介です(経営者の方や事業責任者の方には、特にオススメです)。
いまから20年ほどの前、1996年に上映。別の業界に勤務する知人からの強いススメで、映画館に足を運び、感動とともに「なるほど~」と唸った映画です。
視聴した直後の感想は、すばらしい経営セミナーに参加した気分でした。
BtoC(企業・一般消費者間取引)の小売店(スーパーマーケット)が舞台になっていますが
BtoB(企業・企業間取引)でも、重要な考え方を学びとれます。
その作品名
現在もDVDで販売されているようです。
外部リンク(アマゾンの通販サイト)になりますが、作品はコチラをクリックしてください。
ご視聴される前に。
予め、
・どうすれば自社の業績を伸ばせるか?
・どうすればライバル店との競争に勝てるか?
・以上を達成するために、克服すべきことは何か?を意識してご覧になると「楽しみながら、経営の参考になった」に至ると思います。
キーエンス級の「二歩先を行く」企業に対して、一歩近づくには「経営者の考え方次第」ということも、ご認識できるはずです。また、この映画は、業種を問わず社員教育の場面で有効な教材にもなりうると思います。
この映画と出会った当時の私は、会社勤務で30歳代半ば手前。「経営に最も重要なことは?」の答えに、あれこれと逡巡していた頃です。この映画を視聴した後に、迷いも無くなり確固たる結論を導きだしました。ほどなく、会社勤務を卒業して独立とするという選択も、意識するようになりました。
そして、この映画は経営コンサルタントとして独立してからも、映画好きの社長さんには、必ずオススメしています (実際は、お目にかかるほとんどの社長さんは視聴済みです)。ご参考までに。
ある日突然、キーエンス級の強い会社がライバルになった時、対処できますか?」
御社でも、経営力を一歩強化されて【売上高(利益)伸長・競争力向上】にまい進されませんか?
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※『元キーエンス社員の回想、通算100回』にして、学生さんむけ、社会人むけ、そして経営トップ・事業責任者むけの記事をまとめてみました(コチラをクリックしてください)。